最近、「○○するための○個の方法」みたいな記事が増えてきているので、敢えて乗ってみます。
今回は、「Firefoxを早くするための2つの方法」です。
SQLite Optimizer アドオンを入れる
一つ目の方法は SQLite Optimizer アドオンを使います。詳しい使い方は『Firefoxのデータベースを最適化して高速化を図るアドオン「SQLite Optimizer」』を参照してください。
外部ツールの Fireboot を使う
二つ目の方法は、外部ツールのFIrebootを使います。詳しい使い方は『アドオンから不要な言語ファイルを削除してFirefoxの起動を高速化するソフトウェア「Fireboot」』を参照してください。
・・・参照ばっかりですいませんです。
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最近、Eclipse3.5(galileo)を使い始めたのですが、m2eclipseで次のようなエラーが発生していました。
PM EDT: Error on adding indexing context http://repo1.maven.org/maven2/; read past EOF
このエラーが原因で、pomエディタで補完が利かなくなってました。
このエラーの解決方法を見つけたのでメモしておきます。
ウィンドウ → ビューの表示 → その他 → Maven → Mavenインデックス
→ MavenインデックスビューのセントラルリポジトリのURL(http://repo1.maven.org/maven2/)を選択(ないときは追加)
→ インデックスの更新
でいけるようです。
ジャンに感謝!
# この記事を書いているときにFirefoxが2回もクラッシュしました…Firefoxもダメですね
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最近知ったんですが、TPTPの最新版(4.5)はAgentControllerを別途動かさなくてもよくなったので、かなり楽にプロファイリングができるようになりました。WTPと組み合わせると、とにかくスゴいです。ボタン一つでプロファイリングができてしまったりします。
今まではWindows上でやっていたのですが、今回はLinux上でやることになりました。インストールだけでは動かなかったのでメモを残しておきます。
まず、Eclipseはeclipse.orgからダウンロード。TPTPはTPTPプロジェクトのページから最新のものを取ってきました。
インストールやら設定やらをやって実行したのですが、「JPIAgent can’t load ACCollector」というエラーになってWTPからTomcatが起動できません・・・。
色々調べてみて環境変数やら起動オプションやらをいじっていると、今度は「agent library failed to init: JPBootLoader」とういエラーになりました。
もしかして、Linux版は別途AgentControllerが要るのか!?と思い、別途用意してみました。AgentControllerを起動すると、今度は「libstdc++-libc6.2-2.so.3がない」とのこと・・・。しかも、libstdc++は既に入っているのに・・・。
で、結局は、compat-libstdc++-296(compat-libstdc++-33かも)に入っていることが判明しました。これをyumでインストールして、無事AgentControllerを起動することができました。
・・・ここで気づいたんですが、 libstdc++-libc6.2-2.so.3があれば、AgentControllerを別途用意する必要はないみたいです。結局、このライブラリさえあれば、Eclupse+TPTPだけでプロファイリングできるみたいですね。
・・・疲れた。
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みなさんは、正しいHTMLを書いておられるでしょうか?
静的なHTMLを書くだけならDreamwaverなどのWYSIWIGなオーサリングツールを使えば事足りるかもしれませんが、PHPなどから動的にHTMLを作成するときは、その作成したHTMLが正しいかをチェックするのは難しいと思います。
そこでオススメしたいのが構文チェックツールです。私が知っているものでは、W3Cが公開している「Markup Validation Service」と、日本の方が作成しておられる「Another HTML-lint」があります。
これらのツールにチェックしたいWebページのURLやHTMLを入力すれば、そのHTMLが構文的に正しいかを採点してくれます。間違いや修正すべき点があったときは、その場所と 修正方法を示してくれます。
特に「Another HTML-lint」はソースが公開されており、自身のサーバやPCで動作させることができます。
開発中のWebサイトやWebアプリケーションで、なぜかデザインが崩れてしまうという現象が発生したときは、HTMLの構文が間違っているのかもしれません。そんなときは、これらのツールでチェックしてみてはいかがでしょうか。
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先日、Eclipseのバージョンを最新にし、便利そうなプラグインを片っ端から入れてみました。
その結果、Eclipseが1日に10回以上もクラッシュして落ちるようになってしまいました
エラーログを漁ると、ヒープメモリ不足なような気が…。
そこで eclipse.ini を色々いじって -Xms や -Xmx を大きくしてみたりしたのですが、現象が改善せず途方にくれてしまいました。
さらにエラーログを調査すると、どうやらパーマネント領域が足りないようです。
eclipse.ini に下記のような行を追加してパーマネント領域を増やしました。
-XX:PermSize=32m
-XX:MaxPermSize=256m
この効果は絶大で、このパラメータを追加してからはクラッシュしなくなりました
それにしても、パーマネント領域を指定するパラメータがあるとは思いませんでした…。
原典を発見できなかったのですが、どこで定義されているのでしょうか?
sunのjavaコマンドのページ にも書かれていないようです。
もしかして安定したのは気のせいなのでしょうか???
どなたかお教えいただければうれしいです。
ちなみに、参考にしたページは「@IT 事例に学ぶWebシステム開発のワンポイント(9) 」です。
(2008/12/19追記)
上記のパラメータは
-vmargs
の後に書くようにしてください。
-vmargs
-Xms128m
-Xmx1024m
-XX:MaxPermSize=256m
のような感じです。数字が大きすぎたり改行を入れない場合はエラーになりますので気をつけて下さい。
Eclipse3.4では、eclipse.iniに次のように定義することもできます。
--launcher.XXMaxPermSize
256M
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私はたまに画面のキャプチャを撮る必要に迫られることがあります。
客先でのテスト結果を記録するためだとか、取り扱い説明書を作るためだとか、テストで不具合が出たときの証拠だとか、理由はさまざまですが。
WindowsですとCtrl+PrintScreenキーでもかまわないのですが、キャプチャ→ペイントブラシ起動→トリミング→保存という手順が面倒 ですし、ブラウザに表示している内容をキャプチャしたい場合などは手動でスクロールして結合するという面倒な作業が発生したりします。
そこで私がお奨めするソフトは「キャプラ」 です。
このソフトを使えば、画面キャプチャと保存がクリックだけでできますし、トリミングも簡単です。しかも、設定によってはスクロールも自動でやってくれます。
もしお気に入りのキャプチャソフトがなければ、一度試してみてはいかがでしょうか。
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