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続・私が資格を取った理由

2006年12月19日

前回は資格の利点について考えたので、今回は問題点について考えてみました。

「私が資格を取った理由」 に『早く一人前になりたいから資格を取った』と書きましたが、これは知識を吸収したいという意味だけでなく、私が当時在籍していた会社の体質に因るところも大きいです。
私が当時在籍していた会社では、社内制度として資格の取得を奨励していました。具体的には、資格が取得できれば褒賞を、取得できなければ出世できないなどの罰則が与えられます。
私はこれを逆手にとり、資格さえ取得できれば一人前と見なされるだろうと考えたのです。

今思えば、これはかなり危険な考え方です。
たとえ資格を持っていなくても有能な方もいれば、資格をたくさん持っているからといって仕事が出来るとは限らないからです。
資格が不必要だと思われる方の多くは、自分より仕事が出来ないと思う人が資格を持っていて、その人が自分よりも重用されているのではないでしょうか。

私は、これは資格制度自体に問題があるのではなく、資格を重視する上長や会社の体質に問題があるように思います。
個人的な意見なのですが、資格は有能であるかどうかを証明するものではなく、その分野の仕事をするに最低限の知識があるかどうかを保障するためのものだと思います。
資格を持っているどうかを仕事が出来るかどうかに置き換えるのは、部下や社員の仕事の出来を見ることができない上長や会社の怠慢ではないでしょうか。